地盤調査・表層、改良工事
スウェーデン式サウンディング試験
この調査方法の起源は1913年スウェーデン国有鉄道の土質委員会が不良路盤の実態調査を進めるに当たって初めて採用したもので、原位置における土の貫入抵抗を測定し、その硬軟または締まり具合、あるいは土層の構成を測定する為に行います。
元来、スウェーデン式サウンディングは、手動(2人の人間が手で回す)がメインであり調査士の経験によりデータに若干の差が生じることがありました。そこで、当社では正確なデータが採取できるように最新式の機械を使い、それにノート型パソコンを接続することで、その場で測定データを確認できるようになりました。このような機械を使うことにより、施主に対してもイメージアップになります。